洪水で 足元が冠水している場合に注意すべきなのは 穴に落ちる事だろう。水面下にどんなに凹凸があっても 水面上は平坦だから分からない。たまにYouTube等で冠水した道路を歩行中にいきなりマンホールの穴に落ちる映像を見たことがある。怪我がなければ笑い話で済むが、杖を使うなどの用心をすべきだ。水没した地を進む場合、数㎝なら車輪走行でも良いが 数十㎝以上ならボートになる。だが 車輪走行には深すぎるし、ボートだと底がつかえてしまう場合は歩くのが一番良いが 先程から話しているように 穴に落ちるのが心配だ。そこで登場するのが多目的6本脚歩行車だ。通常は車輪走行で冠水ヶ所は6本脚歩行をし、水深がある場所は水に浮かび舟になるのだ。この車があればカザフスタンでもブラジルでも大丈夫！